スタッフ日記
このコーナーでは、コミュニティ協会事務局員が活動の内容や日々のつれづれをつづっていきます。
よろしくお願いします!
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コミュニティ協会前書記の記事も残したままにしますね♪
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2019年
9月
25日
水
日光市土沢自治会自主防災勉強会
9月21日(土)土沢公民館で土沢自治会による自主防災勉強会が開催されました。
この勉強会は、当協会の“講師・助言者派遣事業”を利用して開催されたものです。
NPO法人栃木県防災士会理事長の稲葉茂先生をお迎えし、『地域防災力を高めるために』をテーマにご講演をいただきました。
講演の主な内容は、奇跡の集落、地区防災計画について、命を守る防災クイズ
、身近で作る防災グッズ。
防災クイズで、『赤ちゃんを連れて避難する時、適切な行動は?』
A.おんぶひもで背負う
B.からだの前にだっこする
C.ベビーカーに乗せる
という3択クイズでは、AとBで意見が分かれました。
また、身近なもので作る防災グッズでは、新聞紙でスリッパ、ゴミ袋で防寒着・レインコート、段ボンールで簡易トイレを作りました。
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防災についての知識は、いざという時に役に立ちます。まずは知ることから。
『備えあれば憂い無し』ですね。
(3択クイズの答えは、Aが望ましいです。状況による判断も大切という事でした。)
2018年
12月
20日
木
那須塩原市コミュニティ連絡協議会研修会
那須塩原市西那須野庁舎会議室で、那須塩原市コミュニティ連絡協議会研修会(意見交換会)が開催されました。
この研修会は、当協会の「講師・助言者派遣制度」を利用して開催されたものです。
那須塩原市コミュニティ連絡協議会は、設立40年経過の団体もあれば、新しく設立された団体も半数ほどあり、設立目的も様々だそうです。それらの団体が、それぞれの地域住民のニーズに応えられるコミュニティ活動ができるように、各地区からの参加者たちが幅広く意見交換・交流を行いました。
ワークショップ第1ラウンドで日頃の活動や地域の良いところ、好きなところなどについて意見を出し合い、良い点を共有しました。第2ラウンドは、「課題から活性化へ」をテーマにして、悩み・課題について話し合い、課題を解決できそうなアイデアを班でまとめました。
そして、本日の成果として、各班の代表者が、活性化へのアイデアを発表しました。各班でアイデアを一つ見いだすということでしたが、一つだけでなく、複数のアイデアが発表されました。
それぞれの地域にアイデアを持ち帰り、活動につなげていただきたいと思います。
2018年
10月
11日
木
那珂川町小砂地区(おまけ)
那珂川町小砂地区にある『レストラン巴夢』~ばとう手づくりハム工房へ行ってきました。
お昼の時間という事もあり、店内は大勢のお客さんで賑わっていました。
人気のメニューはとんかつ定食ということですが・・・ハンバーグ定食をいただきました。
ナイフを入れると、溢れる肉汁が・・・。とても美味しくいただきました。
店内が満席になる納得のお味でした。
那珂川町小砂地区へ訪れたときは、是非立ち寄ってみてください(^^)
2018年
9月
26日
水
ぽぽら テーマ別ミニサロン(おまけ)
茂木町の天空オーガニックカフェ“ポプリ”で開催されたぽぽら テーマ別ミニサロン。
ミニサロンが始まる前に、主催者・参加者の方たちとポプリのお料理も楽しみました。
手づくりドレッシングで和えたサラダ、季節の漬物、天然酵母で発酵させた手作りパン、そして野菜がたくさん入ったカレーライス。
マッシュしたじゃがいものコロッケが入っていたり、大豆ミートが入っていたり・・・。
身体に良いものを、美味しくいただきました。
食べるのに夢中で、写真を撮るのを忘れてしまいましたので、写真はカレーライスと天然酵母のパンのみとなっております。
茂木町入郷地区へ訪れたときは、是非立ち寄ってみてください(^^)
2018年
9月
22日
土
ぽぽらテーマ別ミニサロン
2017年
12月
19日
火
コミボラin真岡「図書館プロジェクト」
コミボラin真岡のテーマは、「地域の障害福祉」地域の方々と共に、障害について知るためのボランティアを体験します。いろいろな障害を持った方たちやその支援に携わる方たちと交流し、高校生や若者に地域の障害者福祉について、考える機会を作り、真岡市田町を中心とした地域で、高校生の皆さんがボランティア活動に取り組みます。
7月の真岡公民館でのオリエンテーションから始まり、回を重ねて、12月9日(土)「図書館プロジェクト」での活動が、“in真岡”の最後の活動となりました。
「図書館プロジェクト」での活動は、車椅子体験ボランティアと今までの活動発表でした。
詳しくは、協力してくださったコラボーレもおかさんのブログをご覧ください。
2017年
12月
18日
月
那須塩原市三島地区(おまけ)
那須塩原市の三島公民館で開催される研修会に出席しました。
そこで、昼食を取るために、公民館近くの「Y's Muffin」へ・・・。偶然、見つけたお店ですが、素敵な外観。広い駐車場。車で来ても安心です。
一歩お店に入ると、ショーケースの中にいろいろな種類のマフィンが。
どれも美味しそう・・・。
2017年
12月
05日
火
那須塩原市三島地区コミュニティ“まちづくり研修会”
11月25日(土)那須塩原市三島公民館で開催された三島コミュニティまちづくり部主催の「まちづくり研修会」に出席しました。
この研修会は、当協会の講師・助言者派遣事業を利用して行なわれたものです。
講師にとちぎ協働デザインリーグ理事/作新学院大学名誉教授の橋立達夫先生を迎え、赤沢会長のあいさつから始まりました。
三島地区コミュニティ 赤沢会長
橋立先生
2016年
2月
04日
木
コミュニティ研修会inましこ
2月3日(水)、コミュニティ研修会を益子町でおこないました。
今、話題の現場を巡るコミュニティ研修会。まち歩きの現場型研修としては第4弾となります。今年のテーマは・・・
「「ヒジノワ」からたどる「土祭」の協働と協創のまちツアー」です!
2009年、益子町でアートイベントのお祭り、「Earth Art Festa 土祭/ひじさい」が開催されました。
官民協働で企画から運営まで行われました。その時、長年空き家となっていた築100年の民家が現代アートの展示会場になりました。その場所が今の「ヒジノワ cafe&space」です。
作家さんや役場の職員、地域住民たちがボランティアで改修し、リノベーションによって展示会場を作りました。
土祭の会期中は、作品が展示されていましたが、土祭終了後、また空き家に戻ってしまうのはもったいないということで、みんなが集まれる拠点として有志で「ヒジノワ」を立ち上げたそうです。
ガイドは、「ヒジノワ」のみなさん!午前中は、実際「土祭2015」の会場になっていた場所をバスで周りました。
2016年
2月
01日
月
コミュニティカレッジ2015
大変大変ご無沙汰しております。
2016年が明けたと思ったら2月になってしまいました。
8月26日にスタートしたコミュニティカレッジ2015も1月22日で無事終了することが出来ました。
参加していただいたみなさん、本当にありがとうございました。
第1回は矢板市片岡地区で「地域の困りごとを解く」、第2回は足利市名草地区で「ふるさとの自然を活用する」、第3回は宇都宮市のとちぎボランティアNPOセンターぽ・ぽ・らで「共助社会を読み解く」をテーマに3回開催しました。
足利市名草地区のカレッジ開催日の3日前の9月9日に台風18号が発生しました。災害は突然来るものでどう対処したら良いのかわかりません。日頃、穏やかに見ている風景が数時間でガラッと変わってしまいます。自然の怖さを改めて感じました。
第1回の片岡カレッジでは、参加者のみなさんに、4つのテーマ(高齢化、人口減少、少子化、疎遠化)で地域の困りごとを出していただき、解決策まで意見交換していただきました。地域で活動している方の困りごとでどのグループも人口減少が少なかったことが特徴的でした。人口減少と少子化は自治体の問題としては大きな問題とされると思います。地域の方々にとって目に見えるもので1番の課題は高齢化であろうと思われます。
2015年
8月
06日
木
コミュニティカレッジ2015打合せ
大変ご無沙汰してます。
27年度がスタートして、もう4カ月が過ぎてしまいました。今年の夏は猛暑が連日続き、みなさん体調を崩されていないでしょうか?
県コミュニティ協会は、8月26日(水)スタートするコミュニティカレッジ2015に向けて準備の真っ最中です。
今年のテーマは、
「コミュニティを支え育てるしかけー自助×共助×公助ー」です。
地域で抱える課題の中に少子高齢化と人口減少があります。その流れの中でコミュニティ活動に必要な自助・公助を含めた共助のあり方を地域内外の交流と意見交換会で多様な視点から探っていきたいと思います。
第1回目は、「地域の困りごとを解く」というサブテーマで矢板市片岡地区での開催となります。今回ご協力いただける矢板市片岡地区のみなさんと、まち歩きワークショップの下見をしてきました。ちょうど下見した次の日が花いっぱいコンクールの審査日でもあり、地域内には彩り豊かな草木が植付けられ地域を明るくしていました。
矢板市片岡地区は、25行政区2,833世帯の人口7,608人。農村地帯・住宅地・商店街など混住地となっています。矢板市南部に位置し、JR宇都宮線片岡駅、東北自動車道矢板ICがあり交通の利便性は高い地域です。
片岡地区コミュニティ推進協議会が設立されたのは、昭和53年4月。以来さまざまな地域活動を実施しています。8月26日(水)は、片岡地区のみなさんと、地区外のみなさんでたくさんの意見交換が出来ますように事務局側も準備を進めていければと思います。
1年ぶりにお会いする方、初めてお会いする方もいるかと思いますが、楽しみにお待ちしてます!
今年もよろしくお願いします!!
2015年
2月
09日
月
高校生×蔵の街とちぎ
2月8日(日)、コミュニティ研修会(市町担当職員研修)を栃木市でおこないました。
県内各地からたくさんの方々にご参加いただき事務局として嬉しかったです。
今、話題の現場を巡るコミュニティ研修会。まち歩きの現場型研修としては第3弾となります。今年のテーマは・・・
「高校生×蔵の街とちぎ」です!
ガイドは、栃木市内の高校に通う有志の生徒たちでつくられたまちづくりサークル「とちぎ高校生蔵部」のみなさん!朝のひとりひとりのあいさつでは緊張しているようでしたが、みんなで準備体操をしたら少し笑顔が見えてきました。
Aグループ、Bグループにわかれてまち歩きのスタートです。
とちぎ山車会館→陶珈紗→旧木村履物店→なにわ寿司→カフェなずな→
毛塚紙店→MOROcraft→関根家住宅→小山高専サテライト・キャンパス→かな半旅館→
Lydie tells a small lye→油伝味噌→cafe bazzar
中でも印象的だったところは、明治時代から履物商を営んでいた旧木村履物店。一昨年まで野菜の直売所として活用されていましたが、その後空き家となっていました。そこで昨年夏休みに蔵部のみんなで掃除をして蔵の街サマーフェスタに参加するための蔵部の拠点となったそうです。サマーフェスタ当日も親子で遊べるゲームや工作コーナーをつくったり、ジェラートを売ったりしました。
ポイントごとの説明は、高校生自身が調べたものを説明してくれたそうです。自分たちで細かく調べてくれ、わかりやすく自分らしい説明をしてくれて・・・お店などでは、自分のオススメなども教えてくれました。忙しい中、調べてくれた時間などを思うと胸が熱くなり感動してしまいます、、、
2014年
12月
15日
月
もみじの植樹会
宇都宮市の北西部に位置する篠井地区。山々に囲まれ美しい景観と伝統文化が残る地域です。
昨年、栃木県の重心地が篠井地区に位置するということで、その場所に桜の苗木を100本、植樹しました。四季折々で楽しめる公園にしようと、今年はもみじを100本植樹する事業がおこなわれました。「10年後の篠井を良くしよう」という目標を継続中です。篠井地区ゆたかなまちづくり協議会のみなさんのご厚意でお昼は、お手製石釜で焼いたピザとお母さんたちが作ってくれた温かいキノコ汁が振る舞われました。冷えた身体を温めてくれるおもてなしに感動でした。ごちそうさまでした!
2014年
9月
19日
金
第3回コミュニティカレッジ2014
コミュニティカレッジ2014も8月22日(金)をもちまして無事終了しました。
今年のテーマは・・・
「開かれたコミュニティへ」。
第1回を那珂川町小砂地区、第2回を宇都宮市清原地区でおこない、最終回となる第3回は、とちぎボランティアNPOセンターぽ・ぽ・らにて「とちぎのコミュニティ見本市!」として事例発表会+意見交換会・ポスターセッションをおこないました。
事例発表は、まち歩きをした2地区と他2地区の合わせて4地区です。
・那珂川町小砂地区コミュニティ推進協議会
・宇都宮市清原地域振興協議会
・栃木第六地区コミュニティ推進協議会
・壬生町睦地区コミュニティ推進協議会
小砂地区コミュニティ推進協議会、手塚さん。
新しい取組みから地区の課題、今後の展望について発表していただきました。
小砂の最大の課題は少子高齢化。自治会加入率の低下しており組織の存続も難しくなってくる。そんな状況の中、160年余りの伝統がある小砂焼・クヌギの炭を裁断した菊炭・里山の雑木林や杉林を活用して始めた環境芸術祭の取組みなどが評価され「日本で最も美しい村連合」に全国で50番目に加盟・承認されました。しかし地域の人たちは、本当に魅力ある地域なのか、活性化が図れるのか半信半疑だったそうです。そんな時に、コミュニティカレッジを小砂で開催することになり、他の地域の方たちから、小砂は地域資源も人材も豊富な地域であり、地域活性化の切り口がたくさんあることを教えられたそうです。長い間、コミュニティ推進協議会が担ってきた重要な役割を再認識し、今まで以上に地域の方たちを結びつけていきたいとのことでした。コミュニティカレッジを通して、たくさんの方々と交流を持ち、大きな刺激を受けたとおっしゃっておりました。
2014年
9月
17日
水
第2回コミュニティカレッジ2014
みなさまお元気ですか?
ご無沙汰しております。
すっかり暑かった夏も終わり、栗が落ちる季節になってしまいました。
今年のコミュニティカレッジは、秋が来る前にすべて終了!受講生の方々も忙しかったかもしれません。
7月25日(金)に第2回コミュニティカレッジを開催しました。
宇都宮市清原地域振興協議会のみなさまにホストコミュニティをお願いしました。
清原地区は、人口約2万6,500人。南北に約12㎞、東西に約5㎞で約42k㎡の面積を有しています。
地域産業は、北部と南部で畑作を中心とした農業地帯で、宇都宮市を代表する梨やトマトの生産地となっています。国内最大級の清原工業団地や大規模住宅団地等が立地しており、新規居住者が多いのも特徴です。
午前中は、地域の概要を説明していただいた後、まち歩きワークショップをおこないました。広い地域ですので、バスでのまち歩きです。
清原地区市民センター→清原工業団地→清原台団地→ゆいの杜地区→板戸町天棚→飛山城跡公園→山口果樹園とバスで巡りコミュニティの点検をしました。
清原地域振興協議会の菅沼会長。コミュニティカレッジのホストコミュニティをお願いした時も、すぐに理解していただきとてもありがたかったです。清振協の誰もが清原の事を話せるようにと、虎の巻まで作っていただき、細かいところまで気を遣っていただきました。ありがとうございました。バスの中でのガイドが、楽しくわかりやすくご説明いただき、それがとても印象的でした。プリンと梨・梨ジュースの差し入れ、ごちそうさまでした!美味しかったです。
2014年
6月
25日
水
コミュニティカレッジ2014!
コミュニティカレッジ2014がスタートしました。
今年度のテーマは、、、
「開かれたコミュニティへ」です。
少子高齢化が進む中で、他地域からの訪問・定住・交流等、地域の活力に大きく影響してきます。他地域の方たちに、地域の現状を見てもらい、感想、提案をもらうことは地域活性化への大きなヒントになります。行政・企業・NPO・他地域のコミュニティ等、多様な主体と関わることでコミュニティを外に開いていくというあり方を探っていきます。
第1回は、那珂川町の小砂地区コミュニティ推進協議会のみなさんにホストコミュニティをお願いしました。
雨が降っているにもかかわらず、予定開始時間よりも早く参加者のみなさんに集まっていただきましたので、早めにスタートすることが出来ました。
那珂川町小砂地区は、人口754人(平成26年4月1日現在)。世帯数は241世帯。那珂川町の中心地から北に位置する農村地域です。地域の資源として、栃木県の伝統工芸品でもある「小砂焼」、皇室に献上していた「菊炭」、コミュニティ推進協議会で植栽しているスイセンロード、棚田やえほんの丘美術館などたくさんの資源があります。午前中は、地域の概要説明をしていただいてからまち歩きワークショップを行いました。「見て、触れて、聞く」まち歩きのスタートです。
棚田→芸術の森→よろこびの森→ふれあい通り→藤田製陶所などのポイントを回りコミュニティの点検をしました。
小砂地区コミュニティ推進協議会の概要説明をしていただいた書記の手塚孝則さん。
今回のコミュニティカレッジを開催するにあたって大変お世話になった方です。今の協議会の事業は、小砂地区コミュニティ推進協議会が昭和63年に設立した時からすべて継続してきたもので、「これが1番の自慢です」とおっしゃっておりました。
2014年
2月
21日
金
カヌマ大学と鹿沼ヒーロー計画
2014年
2月
03日
月
カヌマ、ヒーロー、ときどきネコヤド
2月2日(日)、コミュニティ研修会(市町コミュニティ担当職員研修)を鹿沼市でおこないました。
この日は、毎月第一日曜日に鹿沼で開催されている「ネコヤド商店街」の開催日でもあり、たくさんの方々に参加していただき嬉しかったです。
今、話題の現場を巡るコミュニティ研修会として昨年の真岡市門前地区で行ったまち歩き研修の第2弾!
「話題の鹿沼」のまち歩きがスタートです。
木のふるさと伝統工芸館では、立派な山車を見学。ボランティアの方に丁寧な説明をしていただきました。今宮神社の参道の途中で入りたいキモチを抑えながら日光珈琲朱雀を通り過ぎ、今宮神社でお参りし、待ちに待った「ネコヤド商店街」に到着。
空き店舗だったところに、ネコヤドの卒業生たちが出したお店が並ぶテンジンナガヤを散策して、自由行動では誘惑に負けてたくさんのスイーツたちを購入してしまいました、、、
出店しているお店の方々の温かい笑顔たちがとても印象的でした。
今回、コーディネーターとしてガイドをしていただいたDANNNAVISIONの堀部さんは、人と人とを繋ぐカヌママルゴトクリエイターとして鹿沼にとって大切な人材です。鹿沼のゆるきゃらと言っていた方もいらっしゃいましたが本当に癒しキャラの持ち主です。堀部さんが歩いていると、いろいろな人が声を掛けてきます。もっともっといろいろなお話を聞いてみたいと思いました。
2014年
1月
22日
水
第3回コミュニティカレッジin篠井
第3回コミュニティカレッジin篠井を開催しました。今回のホストコミュニティは、宇都宮市の最北端に位置する篠井地区ゆたかなまちづくり協議会。当日の朝は、都内や栃木県南部の方は雪が積もっていたようですが、篠井地区は快晴で雪も降っておらず冷たい風だけが少し辛く感じましたね。
午前中は、A班B班に分かれてまち歩き。
篠井ニュータウン→栃木県の重心地(仮称)栃木県のへそ公園→東海寺→ハミングバード飯山飛行場→飯山集落・屋号→しのいの郷→原坪屋台→JAうつのみや篠井支所→しいたけハウス→りんご園→下野三楽園→冒険活動センター→手打ちうどん榛名→篠井農産加工所をバスで周りコミュニティの点検をおこないました。
お昼は篠井地区名産の手打ちうどんをいただき、心のこもった温かい”おもてなし”でしたよ。
また、過去2回のコミュニティカレッジと違う新たな試みで、篠井地区の若林さんが「新生篠井のいま」という地域を紹介するDVDを制作してくれたのです。大変だったと思いますが、地域をどうにかして再生しようというキモチが強く伝わってきました。本当にありがとうございます。
午後のワークショップは、午前中点検したことをふせんに書いてもらい篠井の地図に落としていきました。ここは良い!、ここは悪い!、ここはこうした方がいい!等・・・。篠井にはたくさんの課題があります。もうすぐJAがなくなる、コンビニもスーパーも1軒もない、ATMもないなど。そんな課題に対して他地区の方々からいろいろな意見をいただきました。良い人材を見つけ、今ある自然や文化を大切にし、みなさんの「10年後の篠井を良くしよう」というキモチを強く持ち、まちづくりを頑張って欲しいと思いました。
今年度のコミュニティカレッジは無事終了です。
地域内と地域外の交流は、これからも続けていけたらと思います。
ご参加いただいたホストコミュニティのみなさん、地域外の受講者のみなさん、ありがとうございました。
(追伸)
今回、篠井で彫刻家丑久保健一さんの奥さまに作品を展示していただきました。
丑久保さんは、2002年に亡くなられていますが、今も篠井の方々を欅のぬくもりであたためてくれています。栃木県立美術館や宇都宮美術館に収蔵品があります。もちろん、篠井地区市民センターにも!美術館だと触れることの出来ない貴重な作品に触れさせていただきありがとうございました。
2014年
1月
08日
水
2014年!
新年あけましておめでとうございます。
2014年がスタートしました。
ブログの更新をサボらず頑張りたいと思いますので、今年もよろしくお願いいたします。
昨年12月25日(水)に、平成25年度コミュニティ・生活学校運動栃木県大会を開催いたしました。
今年度のテーマは・・・
「地域で出来る高齢者の見守り」です。
住民流福祉総合研究所所長の木原孝久先生をお招きして基調講演をしていただきました。
演題は、「ご近所パワーで助け合い起こし」!
木原先生は、20年前に支え合いマップを発案した方です。20年前に初めて支え合いマップを作った場所が、なんと栃木県の足尾町だったそうです。1年間足尾に通い15地区ぐらいマップを作られたそうです。
支え合いマップとは、だいたい50世帯を1つの地区として住宅地図を広げ、その中でご近所の交友関係や事情通である世話焼きさん(女性)を選びその方々に、住民の誰がどう関わっているか、誰が一人暮らしなのか、どこのデイサービスに通っているなどを聞き、マップに落としていきます。ひとり暮らしで誰とも交流を持っていない高齢者の方などがわかってくるのです。孤独死を防ぎ、見守りが出来るのです。町内会の広い地域でマップづくりをするのは無理なことで、30~40、多くて50世帯で作るのが理想です。このマップづくりを生かして地域で見守りが出来たらいいですね。
鹿沼市のシニアライフみまもり隊・谷中恵子さん、益子町社会福祉協議会の村田直昭さんに事例発表をしていただきました。
これから地域で高齢者の見守りをしようとしている方々に参考になるお話でした。
個人情報・プライバシーの問題などで始めるのが難しいという声も聞こえますが、孤独死防止に役立つことには間違いないと思うので、ご近所内で「助けて」と言い合える地域を築いて欲しいと願います。
2013年
12月
09日
月
桜の植樹会
あっという間に2013年も残りわずかとなりました。
コミュニティ協会では、12月25日に県庁東館で行われる「コミュニティ・生活学校運動栃木県大会」の準備に追われています、、、
今年のテーマは、「地域で出来る高齢者の見守り」。
ご近所の助け合いなどをみんなで話し合います。
たくさんの方々に聞いていただきたい先生がいらっしゃいますのでよろしくお願いいたします。
その合間に、12月8日に宇都宮市篠井地区でおこなわれた桜の植樹会に行ってきました!
(公財)日本さくらの会より寄贈された桜100本を植樹しました。まちづくり協議会の素敵なみなさんと一緒に作業して「10年後の篠井を良くしよう」というキモチが強く伝わってきました。
来月お世話になるコミュニティカレッジがますます楽しみになりました。
篠井の新名所、楽しみです。
2013年
10月
04日
金
第2回コミュニティカレッジin大柿
第2回コミュニティカレッジは、栃木市、旧都賀町の大柿コミュニティにホストコミュニティをお願いしました。
秋晴れというよりは、真夏日のような陽射しと暑さで、まち歩きをするには少し辛かったかもしれません。午前中、A班・B班、2通りに分かれて地元の方たちの案内でまち歩きをしました。
大柿コミュニティセンター→さかさがわ橋→かたくりの里→JA生出宿(農産物直売所)→大柿花山→彼岸花の群生→花之江之郷→大柿ほたるの里 より処(直売所)を歩いてコミュニティの点検をしました。
お昼は、直売所の方に出張していただき、グループごとに美味しいお蕎麦と天ぷら、お豆腐をいただきました。
午後は、大柿地区の良いところと課題のワークショップ、グリーンツーリズムのおもてなしワークショップを行いました。前回の那須塩原市大山地区同様、地区外からの参加者から普段気が付かないまちの良いところ、悪いところを評価していただきました。意見交換をすることで、地元の方がどう変われるか、自分たちのまちをどう変えていくかの材料になっていただければと思います。
2013年
8月
22日
木
コミュニティカレッジ2013スタート!
コミュニティカレッジ2013がスタートしました。
今年のテーマは、
「コミュニティの資源を活かすにはーモノ・ヒト・コトをつなげようー」です。
生活している身近なところに、さまざまな資源があります。その資源は、大きくモノ・ヒト・コトに分けられます。「モノ」は自然と人工物からなる環境、「ヒト」は老若男女や職業別・居住地別等の特徴、「コト」は暮らしのルール、行事・制度などが挙げられます。コミュニティカレッジ2013では、3つのコミュニティをモデルとして、モノ・ヒト・コトのつながり具合を読みとり、更に新たなつながりを共に考えてみます。
第1回は、那須塩原市の大山地区コミュニティ運営委員会にホストコミュニティをお願いしました。
大山別邸(那須拓陽高校大山農場)→大山墓所・もみじ並木→乃木神社などをまち歩きをし、コミュニティの点検をしました。
午後は、公民館でコミュニティ資源の活かし方ワークショップを行いました。
ホストコミュニティとゲストコミュニティの意見交換が活発に行われ、地域の良さを再認識したり、地域外の方々の意見により新たな発見があったり、見直しの良い機会になったようです。
2013年
6月
05日
水
平成25年度栃木県コミュニティ協会総会・研修会
コミュニティ協会総会は、5月17日に開催し、全議案につきまして、原案どおり承認されました。
新会長に理事である藤本信義氏が選任されました。
長年、栃木県のコミュニティ活性化のためにご尽力いただいてまいりました。今後も協会共々よろしくお願いいたします。
総会後の研修会では、NPO法人日本防犯学校学長の梅本正行先生にご講演していただきました。
当日の朝も、テレビ朝日の情報番組に出演されていたそうで、全国飛び回ってお忙しい中、研修会に来ていただきました。
地域防犯パトロールを行っているコミュニティの方もいましたので、それは本当に凄いことだとみなさんで拍手を送りました。参加していない方には、1か月に1回でいいから参加していただきたいとおっしゃっておりました。警察の数を増やすよりみなさんの目が何よりも犯罪の抑止効力があると!
まずは、実践あるのみですね。
不審者や不審車両を見掛けたらすぐ110番をしてください。地域の安全を守るためにも。